薬局が持つべき物流機能とは | オンラインサロン1月28日更新
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薬局3.0が持つべき機能、それは、物流です。
おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、昨日より6度低いそうですが、例年よりは3度温かいとか。
さて、CIPPSとも言うべき大きな転換が起こりつつある薬局業界。薬剤師は、FAFを中心として、薬を渡すまで(=対物業務)から飲んだ後まで(=対人業務)を含む業務となり、近隣の医療機関の処方箋のみならず、その患者さんが服用している全ての医薬品(OTCを含む)や健康食品なども一括して把握する(バラバラから一つ)ことで、薬剤師は個性と専門性を発揮していくことで顧客から選ばれるようになります。
さらに、こういった取り組みを薬剤師がおこなうことで、薬局はどこにあるか、(立地)が大事ではなく、患者の健康管理に対して何ができるか(機能)ということになってきます。まさに、患者のための薬局ビジョンそのものである、ということを、お話してきました。
この考え方は、おそらく、中長期的に、これからの薬局や薬剤師のあり方を考える上では重要になると思います。
さらに、このことに加えて、薬局業界には大きく業務転換を迫る事項があります。
それが、対面原則が基本的に外れつつあることです。オンラインの普及ということもありますし、それこそCIPPSなのですが、薬局店頭で直接お顔を合わせて、ということではないケースが増えていきます。
これによって変わること。それは、お薬をお渡しする場所とタイミングです。今までは、基本、薬局という場所で薬剤師と対面して、説明と同時に薬を受け取るということでしたが、それが同時で無くても良いし、服薬指導が済んでいれば、薬局で受け取らなくても良い、ということになってきています。
そうなると、薬局が今まで、エキストラの仕事としては考えてきたけれども、本格的に業務の一環として考えなくてはならないことが浮き彫りになってきます。
それが、物流です。
物流とは、それだけで専門事業者がありますから、大変大きなテーマです。私どもの薬局は、10年ぐらい前からの在宅の取り組みの中で、この問題に直面してきました。現在では、月間9000回の訪問服薬指導をおこなうための物流を確保していますが、手間や採算性など解決すべき問題に取り組んできました。
物流の解決策は3つあると思います。
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続きは本編で。
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