会社は社長の器以上にはならない。
メインテナンスは意識的に。

おはようございます。狭間です。
昨夜、大阪は小雨が降ったようですが、朝は上がって冬を感じる朝です。

さて、今日はちょっと趣向を変えて、社長をメインテナンスするということを考えて見たいと思います。

だいたい中小企業の社長というのは、全てをなげうって仕事に専念するのだと思います。でないと、会社は上手くいかなくなってしまう。この恐怖感というか、ある意味では使命感というもので、夜間も休日もなく、ひたすら仕事のことを考えるというのは、程度の差は少しあるかも知れませんが、基本的に共通していることなんじゃないかと思うのです。
そうなると、だいたい、後回しになるのが、自分自身のことです。自分が我慢すればあとは上手くいくとなると、当然ながら、我慢するわけです。また、多少たちが悪いことに、自分を後回しにすれば、物事が上手く運んだりすることが多いわけで、どうしてもそういう思考回路になっていく気がします。

また、例えば、自分自身を優先したりしようとすると、「社員ががんばっているのに」「会社を食い物にしている」「そんなことしてる場合か」的な批判があるんじゃないかという不安が出てきて（実際は、そんなことはなくても）、どうしても躊躇してしまう。そんな雰囲気もあるのではないかと思います。
しかし、本来は企業の大小を問わないと思いますが、特に、中小企業にとって社長のコンディションが心身ともに良いというのは、非常に重要です。大きくは以下の3点でしょうか。

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