薬局が無視してはいけないセルフメディケーションへの流れ | オンラインサロン2月26日更新
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自局の売り上げからOTCを絶対に放棄してはいけません。
おはようございます。狭間です。
今日の大阪は、小雨模様。でも、風は温かく、春の雰囲気です。
さて、昨日は、浅草薬剤師会で講演会をさせていただきました。
テーマは、「薬局が持つべき3つの売上 〜外来・在宅・OTC〜」
というものでした。
お声をかけていただいた坂口先生は、日本アプライドセラピューティクス学会での臨床判断ワークショップでも、ずっとご一緒している先生で、平成24年にも、リアルで呼んでいただいて以来でした。
今回は、zoomでしたが、参加者の方を拝見していると、浅草以外からも沢山ご参加頂いていました。
私は、いつも通りのCIPPSのお話から、本サロンでもお伝えしてきた「水車小屋型薬局」ではなく、自らが水源になるべきだということをお伝えしました。
そのためには、薬剤師が専門性(疾患や領域の専門というよりは、服用後のフォローによって薬学を用いたアセスメントを医師にフィードバックするというFAF)と、個性(FAFを行っていく際に生まれる様々なコミュニケーションで発揮)を掛け合わせた部分で、薬局の特徴を出していくべきではないかというお話をいたしました。
要は、隣の医療機関からだけの売上に頼るから、いざというときに困るわけです。複数の売上をもち、その時々によってそのポートフォリオを変えることが大事だというのが、いつもお伝えしている私の考え方です。
その一つがOTCです。とはいえ、品揃え、売り方、価格などなど、なかなか難しい。だから在宅よりも、さらに手がつけにくいと感じる方も少なくないと思います。
しかし、OTCという選択肢は、絶対に放棄してはいけません。もちろん、薬局開設許可には、一定数のOTCがいるから、という理由ではありません。薬局経営のこれからには、欠かせないものだからです。その理由と根拠をまとめてみました。
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絶対に。
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