【二期生 募集中！】
コロナが収まれば、水車小屋型薬局は、復活できるのか。もちろん、NOです。

おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、快晴！風も少し冷たいですが、爽やか。4月も折り返しです。

さて、1月の処方箋枚数が、前年比16％減という日薬調査の結果が、報道されていました。
昨年4−5月には22.5％減だったようですので、それに次ぐ影響のようです。
技術料は11.1％減、薬剤料等は2.1％減ということで、長期処方、受診控えということがやはり傾向として見られているのだろうと思います。
理由としては、1月に新規陽性者数が増え、緊急事態宣言が発令されたこともあるだろうとのことで、それに異議を唱える方はいないと思います。
で、今後の見通しについては、ワクチンが出回り、感染が終息すれば、と「期待を寄せた」と報道されていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束すれば、Beforeの時代に戻るのか、というと、それは、かなりの希望的観測と言わざるを得ないと思います。
一番大きな理由は、最初の緊急事態宣言から1年が過ぎ、患者さんの行動習慣が変わってしまったことです。人間の習慣というものは、一度変わってしまうと、もとに戻すのは難しいとは思いませんか？

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習慣とは、げに恐ろしきものだと思います。

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