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顧客という概念を持つこと | オンラインサロン6月3日更新

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昨日、某医業経営系媒体の取材を受けながら、薬局経営では顧客という概念を見直すことが重要だと改めて思いました。

おはようございます。狭間です。
今朝の大阪も、雲はあるものの、晴れ。夜からは雨とか。

さて、昨晩は、ワクチン接種に関するセミナーでした。ご覧いただいた方もいらっしゃると思います。行動を起こすということの大切さ、人のつながりの重要性、さらには、突き動かすパッションの必要性を実感しました。
よく考えると、行動、つながり、パッションって、薬局の経営においても同じだと思います。昨日、某会報誌の取材を受けていました。薬局経営についてがテーマです。そんな中で気がついたのは、顧客という概念だと気づかされました。
薬局マネジメント3.0セミナーでもお話している内容ですが企業は売上がなくては、やっていけません。経費削減も大切ですが、まずゼロ番目にあるのは、売上。ここから、原価や経費を引いて、残ったのが利益という、まぁシンプルな構造です。
売上は客数x単価。これもまた変わりません。業種が異なっても同じです。薬局、とくに水車小屋型ビジネスとなった「調剤薬局」では、客数を稼ぐには繁盛している医療機関と隣接して、何なら一体化して出すことが大事。単価は、調剤報酬点数表を舐めるように読んで、一番高く数字が積み上がる仕組みを作ることに尽きます。2年に1度の調剤報酬改定を先読みし、できれば早く情報を仕入れてその対応を行うというのが、薬局経営のテクニックだったように思います。
滾々と湧き出る水源と場所を確保し、最もスコアがあがる業務フローを作るというのは、大変です。薬局経営者の情熱の6割はここにあったのじゃないかと思います。その上で、法律上(この捉え方が難しい)薬剤師がいないとできないので、とにかく免許を持った人を集める。自然と、ある程度バラツキますから、免許を持っていれば(本当は持っていなくても!?)誰でもできる業務フローを完成させていきます。調剤過誤は患者さんはもとより、薬剤師や薬局経営者にとってあってはいけませんから、ここの工夫にはかなりの労力を割きます。人材集めに2.5割、あとの1.5割が業務フロー構築、といった感じだったかも知れません。
しかし、CIPPSというパラダイムシフトによって、水源が涸れそうになり、そこの近くの立地が集客という観点では意味をなさなくなってきて、事態は一変しています。売上の一つの要素の客数がキープできなくなり、単価は2年に1度の調剤報酬改定で下がりそうとなると、今後の見通しが暗くなるという感じになります。
ここで、大事なのは何か。客数と単価を今までと違う形で創り上げて行くことです。客数も単価も、数字上は同じでも、その中身を変えていくことが、時代の変化に自社のビジネスモデルを対応させていく、先を読んでいくということになるのではないかと思います。
では、どう考えれば良いのでしょうか。

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開業医の院長先生も、必ず、顧客の概念を持ち、細心の注意を払われていると思います。
病院も同じです。

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