健康保険証→マイナンバーカード→スマホ搭載の先 | オンラインサロン12月24日更新
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おはようございます。狭間です。
例年なら忘年会まっさかりのシーズンですが、本当に静かに過ごす毎日ですね。
さて、そんな年末の慌ただしい時期ではありますが、大事なことは年内に押し込んでおこうとばかりに、色々な課題が詰めに入っているようです。
日本在宅薬学会でも、勉強会を2回開催してきましたが、オンライン資格確認の話は、医療のデジタル化の根幹に関わる部分でもあり、改革のメインストリームに乗っているように見えます。
基本になるのはマイナンバーカード。国民総背番号制という少なからずネガティブな言葉で喧伝されたり、住基カードっていうのもあったよね、的な感じで、様子見の方も多いのだと思いますが、とにかく、これが基本になるので、その普及にも力が入っています。
マイナンバーカードについては、2つ考えているのだなと感じます。
1つは、普及について。新しくカードを持ってもらうとなれば、まぁ、大変になりますが、国民の多くがすでに持っているカードと連携すれば、広がるのでは?ということで、健康保険証と免許証が上がってきています。とくに、保険診療・保険調剤とオンライン資格確認は親和性が極めて高いですから、健康保険証との統合は非常に効果的です。
もう1つは、スマホへの搭載です。
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