成熟する業界ではサービスは分化する | オンラインサロン2月19日更新
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昨日のFBで書いた記事を、かなり突っ込みました。
おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、曇り。肌寒いですが、昨日よりは温かい朝です。
昨日のFBでも書きましたが
広がるか、お薬購入「第3の選択肢」 密回避で追い風(リンク)
という記事。
零売という、どちらかというと、あまり積極的に取り組む薬局が多くは無かったなかで、JR東日本の駅ナカ業態として、新しいビジネスモデルとして、広まりつつあるのか、という記事内容です。
本サロンメンバーでもある、HYUGA PRIAMRYCAREさんの取り組みも取り上げられていました。
考えることは、色々とありますが、私は、薬局という業界が成熟化したのだろうと思います。
事例として、昨日のFB記事でも書いたのは飲食です。
昔は食堂しかなかったんだろうと思います。それが、和食、中華、洋食、さらにはイタリアン、フレンチ、などなど。高級店が出来たり、ファーストフードができたり、ファミレスができたりします。
サービス内容も価格帯も、立地も、食事も様々。
これ、なんでこうなっているのかというと、飲食業界が戦後、成熟していって、顧客ニーズが分化したからだと思うのです。成熟していくと、ニーズが広まり、ニッチなニーズに応える業種も出てきます。
零売薬局も、ある意味ではそうなのだと思います。
コロナ禍で医者に行けない
サラリーマンで医者に行く時間が無い
という方にとって、いつもの薬が、短時間で、しかもいつもの
通勤ルートで買えるというのは、魅力的に映る場合もあるでしょう。
顧客にとっては、欲しい薬を手軽に、保険の自己負担よりも安く手に入れられる。
自費で行われるので、社会保障全体としては、プラスに転じる。
調剤が頭打ちの薬局にとって、新しい売上になり得る。
まさに、三方良し、ということなのかも知れません。
その一方で、懸念する点があるといえば、あるのではと思います。
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続きは是非本編で。
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