遠隔ロボが薬局で活躍する時代を夢想する | オンラインサロン12月14日更新
コンビニの遠隔ロボットという話。よく考えると遠隔手術は5Gにより実現しそうです。
では、薬局では…!?
おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は曇り。全国的に寒気が入っているとかで冬という感じです。
さて、調剤ロボットの話はしてきましたが、今日は、日経クロストレンドの記事です。実は、最近、結構興味深い記事が多くて、日経本紙、日経ビジネスに続いて有料会員になりました。
それはさておき、今朝のニュースで、コンビニで遠隔ロボが出ているという話でした。薬局でも調剤ロボットの話は、すでに現実のものとなり、どこまでをロボットと称するかは別にして、着実にその範囲は増えていきそうですが、遠隔という概念は、私には無かったです。
その一方で、遠隔の手術というものは、2000年ごろからtelesurgeryという名称でありました。内視鏡手術が盛んになり出したころで、遠隔で画面をみながらディスカッションをして行うというものでしたが、今までは術者でしか見えなかった手術の画像を、遠隔で見ている別のドクターから「そこ、気をつけてね」といったアドバイスをもらいながら手術をするというのは、極めて近未来的に感じました。
その後、一般にも知られていると思いますが、da Vinci(リンク)という手術ロボットの進歩があり、今や私立の病院でも持っているところが少なくありません。
写真でもわかると思いますが、手術を行うコンソールは術野からは離れたところにあります。ただ、今は通信速度の問題があり、現在は同じ手術室の中にあります。つまり、手術室の中で、今まで患者さんに直接接して行っていた手術を、少し離れたところで、手洗い操作(手術に入るために清潔になること)をせずに、清潔ガウンも着ずに行っているわけです。
しかし、すでに実用化が始まった5Gによって、これは病院以外のところからアクセスできると言われています。6G以後は、さらに、早くなるでしょう。
今、放射線診断医は、自宅で、株式のディトレーダーのように送られてくるデータをもとに、所見をつけて送り返すという形での新しい「開業」スタイルがあると言われていますが、遠くない将来に、自宅から手術をする「開業」外科医が出てくるかも知れません。
で、薬局です。
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