なぜ、うちの薬局は変われないんだろう。。。
自社の薬局を変えるために、色々と試行錯誤されている方に
意識していただきたい考え方です。

おはようございます。狭間です。
大阪は昨夜、結構雨が降ったみたいですが、今朝は曇り空です。

さて、本サロンに参加されている先生方は、いわゆる「調剤薬局」という枠組みから、いかに次世代型といえば次世代型の薬局に転換していくかという問題に取り組んでいる方だと思います。

だからこそ、門前の医療機関だけでなく、面分業で広く、色々な患者さんに来てもらおうとがんばります。集中率を下げることは、調剤報酬上も意味もあります。処方箋の事前送付アプリは、そのニーズにマッチしていると思います。

また、これからは在宅の時代だ！と考え、場合によっては介護施設への営業活動に精を出します。これは、言うなれば、患者さんに来ていただくだけではなく、こちらからも行こう！ということで、新たな顧客の開拓につながります。

さらに、保険調剤のみに依存するのではなく、OTC薬等の販売にも取り組もうということで、色々な商材を仕入れたり、勉強会をしたりします。セルフメディケーションこそ、薬剤師の職能が発揮できる分野だとハッパもかけるわけです。

しかし、笛吹けど踊らず。なかなか上手くいかない、という方も多いのではないでしょうか。面分業というものの、敷地内薬局がこれだけ増えてくると…。在宅とは言うものの、施設系在宅を手がけるほどの営業力や組織力もなし…。OTC薬の販売は、スペースも少なく、在庫切ればかりで…。

わかります。私自身も、そのことに悩んできました。社員さんもがんばろうとしてくれるんですけど、やはり、頑張れない。むしろ、こちらの信条をおもんぱかりすぎて、現実とのギャップに苦しんでしまうという毎日だったように思います。

この閉塞感ある現状を変えるには、どうすれば良いのか。私は、たった1つの考え方を社長が持つことだと思います。

それが…

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