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卸さんが患者宅へ薬を宅配する時代 | オンラインサロン6月29日更新

 狭間研至オンラインサロンバナー

業界は本当に変わるのかも知れません。

おはようございます。狭間です。
大阪は、夜半はかなり雨が降ったようですが、朝は上がり少し涼しいです。

さて、診療や服薬指導など、情報のやりとりが遠隔になることによって、浮き彫りになってくるのは、お薬を患者さんにどう届けるかです。
少し話を整理すると、診療も服薬指導も対面が原則だったわけです。もちろん、安全性や有効性を考えると対面がベストなのは当然です。ただ、そこに、情報通信技術や様々なデバイスの発達、さらには、ネットワークインフラが整備されたことで、情報のやりとりそのものが、かなり快適かつ高品質に行われるようになりました。
以前、とある皮膚科の先生と話をしていたら、4Kでだいたいいけるそうで、8Kとかになると画像的にはオーバースペックになるそうです。面白いですね。

今回の規制改革で、オンラインの診療は初診から解禁になりましたし、オンライン服薬指導についても、そうです。さらに、オンライン服薬指導については、医師の診療スタイル(オンライン診療・訪問診療以外でも)で可能になりました。
いつも申し上げているように、薬の単なる説明だけでもそうですが、服用後のフォローやその後のアセスメントを医師にフィードバックなどで、時間と空間のギャップを乗り越えさせてくれるICTとオンラインは、威力を発揮するでしょう。
そして、そこで、薬剤師さんが経時的に患者さんや医師等との接点を増やしていくことで、専門性と個性が発揮されるようになり、患者さんにとってのかかりつけや、医師にとってのチームの一員になっていくのだと思います。

そして、このことは、処方箋の電子化によって、「一気通貫」のオンライン医療を作っていきますが、このことは、薬局、そして医師にとっても立地の意味を薄れさせます。
医療機関にとっては、やはり、駅前とか駅ビルとかだけでなく、昨今ではショッピングセンターに隣接とか、医療モールのなかとか、集客しやすいところということが重要でしたし、そもそも診療圏調査はその場所に出店するかどうかの大きな基準でした。もちろん、完全オンラインのみということはならないと思いますし、安全性を考えればリアルとの併用ということになると思いますが、今までよりは立地が占める割合は大きく減少します。

そして、薬局にとっては、医療機関よりもより立地ということについて、2つの観点で意味合いが変わります。

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なかなか、他では話せない内容が出てきています。でも、言いたい!?w

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