外来、在宅、OTCのバランスを整える | オンラインサロン7月5日更新
一本足打法というのは、今の若い人はピンとこないかも知れませんね。
おはようございます。狭間です。
昨晩の大阪は、今年初の熱帯夜だったとか。7月ですものね、、、。
さて、これからの薬局のあり方を考える時に、特定の医療機関から来る処方箋の外来調剤一本では、難しくなってきているということは、実感されていると思います。CIPPSという概念もお示ししましたが、新型コロナウイルス感染症に加えて、オンライン資格確認に基づく電子処方箋や、オンライン診療・オンライン服薬指導などが数年で普及していくと、医療機関に隣接していても、従来ほど薬局には人が来ないと言うことになるでしょう。
売上は、客数x単価であり、お客さんが来なくなり、調剤料が引き下げられるなどしていけば、売上はじり貧となっていきます。経費の削減や人員の適正化などで行えることには限界がありますし、あまりここを削りすぎると、最終的にはサービスそのものが維持できなくなります。進むも退くも困難な状況になってしまい、最終的には閉店・撤退を余儀なくされるのではないでしょうか。
だとすると、どうすれば良いのか。
私は、売上を一本足打法(最近の人は知らないですよね!?)から、複数収入源に移行することで、方向性が見えるとともに、スタッフの教育や店舗のレイアウト、商品構成などを考えられるようになると思いますので、今朝は、外来調剤、在宅調剤、OTC等について考えて見たいと思います。
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今日もがんばりましょう。
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