電子処方箋。抜かりなく対応進めましょう。

昨夜の大阪も蒸し暑かったです。季節は移っていきます。

さて、電子処方箋。あんまり、うちには関係ないわ、と思われている方もいらっしゃるかも知れませんが、もちろん、そうではありません。

処方箋調剤薬局という風に、言い習わされてきた私たちですから、その処方箋が紙から電子化されるというのは、普通に考えると大きな変化になるはずです。にもかかわらず、なぜ、見過ごしてしまいそうになるのか。そこには、大きな誤解があると思います。

それは、処方箋が電子メールで送られるようなイメージで伝わっていないかということです。
しかし、計画されている内容はそうではありません。図表をご覧下さい。

どちらかといえば、患者さんの持つ処方箋口座のようなところに、医師が処方箋内容を登録し、それを持った患者さんが、お好みの薬局でその薬を引き出すイメージになります。
このことによって起こる変化は、何でしょうか。3つ上げてみましょう。

リンク：令和２年度 オンライン資格確認の基盤を活用した電子処方箋管理サービスに関する調査研究事業報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000764582.pdf

のまとめが解りやすいと思いますが
大きく分けて3つが上げられると思います。

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がんばりましょう。

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