通知をよく読み解くことの重要性 | オンラインサロン3月25日更新
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このテーマ、語り尽くした感があると思っていましたが、これからだということを実感しました。
おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は曇りで少し小雨がぱらついていますが、昼からは晴れるそうです。
さて、先日の三重県の会営薬局の行政処分の話などが出てきましたが、昨日は、高知県の事例も含めて、いわゆる無資格調剤のお話が報道されていました。
薬局経営を3.0化していく、すなわち、
1)お客様を待つのではなく、こちらから行く
2)お薬をお渡しするまでではなく、のんだ後まで
3)保険調剤だけではなく、セルフメディケーションも
というコンセプトを実現していくためには、いつも、本オンラインサロンでもお話しているように、必要なことがあります。
1つは、薬剤師が患者の状態を知るための知識・技能・態度。
もう1つは、薬剤師が患者を良くするための時間・気力・体力。
前者は、薬剤師が国家資格者として自己修練や現場での活動を通じてやるしかないです。
ただ、後者を行う為には、薬剤師の自己での取り組みだけでは困難です。
これまた、いつも、申し上げていることですが
①業務フローの整理と見直し
②積極的な機械化とICT化
③非薬剤師スタッフ(パートナー)の教育と導入
が欠かせません。
では、パートナーに何を担ってもらうのかというと、上記①、②を通じてあぶり出されてくる「業務的には重要だが、薬学的専門性がない業務」をになっていただくわけです。
「調剤業務のあり方について」と題するいわゆる0402通知はこの文脈で理解するべきだというのが、私の考えです。
しかし、この通知は非常に誤解されやすいのです。
代表的なものが
「ようやく、日本にもテクニシャン制度が部分的とはいえ許可された」
的なニュアンスです。全く違います。
なぜ、こんなことが起こるのか。理由は3つあります。
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是非、この3つの理由。腹に落とし込んでおいて下さい。
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