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病院の外来受診者は減っているが、ゼロにはならない | オンラインサロン3月18日更新

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薬局というビジネスをどう考えるかということは、薬剤師のあり方をどう捉えるかということとリンクします。

おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、よく晴れています。放射冷却だそうですが、日中は19度とか。

さて、病院の外来受診者が減っているというニュースが出ていました。グラフの縦軸には注意しなければなりませんが、前年比9.8%減。私自身の外来でも、やはり、受診控え、長期処方化、0410事務連絡によって、7ー8割程度になっていると思います。
薬局を「水車小屋型薬局」という概念でいると、新型コロナウイルス感染症の下げ止まりが指摘される中、先行きはあまり明るい感じにはなりません。薬局2.0という成熟期モデルの後半ということを考えれば、薄利多売、低価格での競争、といった感じになりますから、規模でカバーするということになるでしょうか。大型調剤チェーンさんや、調剤併設が増えてきたドラッグストアチェーンさんでなければ、今後生き残れない!的な感じになるのかも知れません。
しかし、「薬局3.0」という違うモデルで取り組むのならば、話は別です。
薬局3.0モデルというのを、改めてどういうことか自分なりに整理してみると、

1)来ていただくのではなく、こちらから行く
2)お渡しするまでではなく、飲んだあとまでフォロー
3)保険調剤だけではなく、OTCや健康食品、各種サービスも

といった感じになるかと思います。
一つずつ、ご説明しましょう。
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今日もがんばりましょう。

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