服用後のフォローやOTCをエキストラの仕事にしない | オンラインサロン1月26日更新
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薬局経営者同士がフラットにフランクに話をする。いいですね!
おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、少し風が軟らかく、春が近いことを感じるものでした。もうすぐ、立春ですしね。
さて、昨日の本田先生との対話が続いています。椿先生にもご意見をいただき、オンラインサロンの良いところだなと思っています。
本田先生から「腸活」に取り組んでいるけれども、保険調剤業務があるなかで、どうしても片手間の感覚になってしまう…というお話がありました。この感覚、すごく解ります。
服用後のフォローにしても、OTCにしても、トップはやろう!という。現場も、やらなくちゃ!と思う。でも、朝、お店を開けると、「保険調剤」の方が、対物業務を求めて一斉に来て下さる(ありがたいことです!)。それに忙殺されている中で、今日は電話しなくっちゃ、とか、週末には健康イベントやらなくっちゃ!となると、だんだん辛くなっていきます。
私も、このジレンマに10年近く悩んできました。試行錯誤はことごとく失敗。理想と現実に挟まれて、多くのスタッフに負担をかけたと思います。
当時、上司は思いつきでものを言う 橋本治流ビジネス書 (集英社新書) 橋本治
という本があって、ギクッとしたことは、内緒です。
しかし、立地依存型対物業務専業薬局の効率性を高める戦術ばかりを練っていても、鳥の目、魚の目で見れば、保険調剤そのものの行く末を考えると、大きな発展があるようには思えません。昨日も、ご案内したように、アインさんが、ドラッグ出店を加速させるという時代です。
そういえば、今日も載っていました。
https://www.nikkei.com/paper/article/?n_cid=kobetsu…
記事(リンク)には
アインHDの21年4月期の連結純利益は前期比46%減の50億円を見込んでいる。通院控えや外出自粛の影響で調剤薬局事業とドラッグストア事業がともに苦戦を強いられている。アインズ&トルペの出店加速で反転攻勢を図る。
とあります。こういう時代なのだと思います。
ではどうするのか、ポイントは2つあると思います。
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添付のメモは本編で。
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