スイッチバックOTCのきっかけを回避する | オンラインサロン10月29日更新
OTCでスイッチバックと言う言葉が出てきたようです。
おはようございます。狭間です。
今朝の大阪も、秋らしい朝。10月も最終盤です。
さて、本オンラインサロンでも、薬局が持つべき4つの売上ということでお話をしてきました。門前の外来調剤、面の外来調剤、在宅調剤、OTCという4つを、いかにバランス良く組み合わせた売り上げ構成を作るのかは、大事です。
とはいえ、薬というものを医師の処方箋に従ってお渡ししたり(外来調剤)、配達したり(在宅調剤)、患者さんの求めに応じて販売したり(OTC)ということでは、大型調剤薬局チェーンや、ドラッグストアと「サービス面」の比較では基本的にかなうべくもありません。
まさに、前門の虎(大型調剤薬局チェーン)、後門の狼(ドラッグストア)ということで、中小薬局の未来はやっぱりないんじゃないか、と感じる薬局の経営者が少なくないと思います。
薬局マネジメント3.0セミナーでもお話しているように、薬局というビジネスの本質、薬剤師の仕事の見方を変えれば、この視野は一変します。
薬局は医薬品等小売業です。薬という商品を売るのですが、小売業の鉄則は、モノを売るのではなく体験を売るということです。薬局における体験とは、薬というモノを受け取るまでの体験ではありません。小売業では良く言われるところのアフターフォローです。モノを購入するときから始まるお店と顧客の関係構築は、お店側からのアフターフォローがあって初めて成り立ちます。今までの薬局2.0では、渡すまでビジネスです。これだと、ビジネスモデルとしては、コンビニやキオスク、一般的な本屋などの渡すまでのビジネスになるので、大手や通販に取って代わられます。
では、薬剤師の仕事の見方をどう変えれば良いのか。
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薬局の経営者がどういう将来イメージを持って経営にあたるかが重要な時期がやってきました。
戦術ではなく戦略が大事な時です。
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