ファイザー管理薬剤師ネクスト講座 | オンラインサロン11月30日更新
業界は大きく変わっている、そんな実感を改めて。
おはようございます。狭間です。
今日で11月も終わりですね。1ヶ月後は、お正月です!びっくり!
さて、昨日は、ご覧いただいた方もいらっしゃるかも知れませんが、ファイザーさんの管理薬剤師ネクスト講座の最終回でした。
このサイトを見ていただいてもわかりますが、ファイザーさんが本気で薬局・薬剤師向けに教育プログラムを単発ではなく、シリーズでお届けするというもので、ロゴマークも作られて臨まれたものでした。
また、ウェブ配信はパソコン一台あれば出来る時代に、テレビ局のスタジオのような布陣でスタッフも25名ぐらい。さらには、カメラ三台、うち1台はクレーンカメラという、まぁ、恐ろしい仕組で開催されました。
ご縁があって、今回のシリーズの総合司会を担当させていただきましたが、東京で開催された第50回日本薬剤師会学術大会で、東京国際フォーラムの巨大ブースでプレイベントを行って以後、足かけ4年のプロジェクトが終わりました。振り返ってみると、この4年というのは、業界に大きな変化が起こってきたのだと思います。
2015年10月に、患者のための薬局ビジョンは出ていましたが、薬機法改正の議論も、0402通知も、新型コロナもありませんでした。
ただ、薬局ビジョンの真意が理解できていれば、法律改正や、各種通知、さらには、調剤報酬改定についても、合点がいくモノであり、ある程度は予想が出来たものではあります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大については、誰も予想できていませんでしたが、予想できることは予想し、不足の事態に備えるというのは、経営者にとっては重要なことだと思います。
薬剤師が患者の身体に触れてはいけないということを、おっしゃる方は、本当に少なくなり、薬剤師が服用後のフォローを行うことが、法律上明記され、立地依存かつ保険調剤のみの薬局経営のあり方への見方は大きく変わってきました。
実は、ということはないのですが、ファイザーさんも、会社自体が大きな決断をされています。
振り返ってみると、完全な新薬メーカーであったファイザーさんが、「エスタブリッシュ」という言葉で後発品事業に参入されたのは、衝撃でした。信じられない!という感じでしたが、その後の先発メーカーのジェネリックへの取り組みは我々が知るとおりです。
そして、今、ヴィアトリス製薬という新しい会社を作って、そこに、後発品事業をマイラン製薬と統合し、ファイザー本体から切り離されるようです。これまた、すごいですね。
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