薬局経営のヒントは、本当に色々なところにあると思います。

おはようございます。狭間です。
今日は、少し気温も高く、秋の終わりらしい朝の大阪です。

さて、薬剤師とバイタルサインということについて、業界に問うてから11年が経ちます。そのことを、今日の日経DI（リンク）には書きました。
薬局経営に限らず、企業経営の一番のキモは、独自性だと思います。
どこにもない、誰にもできないことをする。
このことを、いかに屹立させるのか、が職種を問わずに重要なことです。

世間一般で流行っている、予約の取れない、急拡大した、というのは、すべからくこの要素を持っています。そして、この独自性がキープできなくなった（いわゆる商品、サービスのコモディティ化が起こった）時に、雲行きは怪しくなっていき、そこにマネジメントの問題がからんで、最終的には、あらあらという形になります。

立ち食いのステーキ店は、その典型だと思います。
いきなりステーキが食べられるというのは、まさに、どこにもない、誰にもできないことであったわけです。目の付け所がよかったことも功を奏して一気に広がりました。

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