薬局、薬剤師、どういう基準で選ぶのか、選ばれるのか。そんな話です。

おはようございます。狭間です。
今朝は、この秋最も気温が低いらしく、肌寒いですが爽やかな朝の大阪です。

さて、薬局マネジメント3.0セミナーでもお話していますが、経営の基本はやはり特色、独自性だと思います。「どこにもない、誰にもできないことをやる」ということが、その人や組織のコアな価値になり、どんな環境変化の中でもやっていけるのだと思います。

薬局においては、患者のための薬局ビジョンで、立地依存から機能依存へと言われてきました。敷地内薬局ができたということが、おそらく、早晩ニュースにもならなくなると思いますが、門前、敷地内にあるから良い、もしくは、逆に、門前、敷地内にあってはダメだということでもないと思うのです。
駅前にあっても、潰れていく飲食店や小売店は沢山あります。その一方で、人里離れた隠れ家的なお店が、予約半年待ちというようなケースもいっぱいあります。これは、どうしてか、色々と考えていくと、やはり「どこにもない、誰にも出来ないこと」をやっているからだと思います。それは、こだわりの手打ちそばとか、ミシュランで修行してきたシェフの料理とかのようにも思えますが、実はそうではなく、そこで得られる体験なのではないでしょうか。極端な話、その多少見つけにくい店にたどり着くまでの過程も含めて。飲食では少し離れるかも知れませんが、医師も同様だと思います。
駅前の医療モールにあっても、閑古鳥の先生もいれば、昔ながらの住宅街にぽつんとあっても、患者さんがたくさんいらっしゃっているところもあります。

これは、何故か。

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薬局経営をよりよくするにはどうすれば、良いのか。
その気づきは、毎日、色々な形で頭の中に湧いてきます。
それをシェアしながら、サロンメンバーと一緒に、前進していきたい。

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