「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」の「とりまとめ」 | オンラインサロン7月1日更新
とりまとめ、まとまりましたね。3年後の業界を考える上で、正しく読み解きたいものです。
おはようございます。狭間です。
7月に入りました!今朝の大阪は曇りです。日中も昨日よりは涼しいようです。
さて、昨日のハザカフェオンライン、私のお話にお付き合いいただきありがとうございました。今まで、ご登壇いただいた先生も同じかと思いますが、人に説明するということは、自分の整理にもなります。まさに、教えること、伝えることは最高の学びになると、改めて実感しました。
追って、見逃し配信のご案内がありますので、またチェックしてみてください。
昨日、「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」の「とりまとめ」が公表されました。
リンク:厚生労働省 「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」の「とりまとめ」を公表します
本サロンでも、そのお話は、なんどかしてきましたし、YouTubeにとりまとめ案についての動画も挙げていますが、
【狭研チャンネル】薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会議論のまとめ(案)を読む
これが、本ちゃんになるので是非チェックしておいていただきたいと思います。
患者のための薬局ビジョンや、0402通知、さらには、薬機法などの法律ではなく、とりまとめではありますが、平成30年の薬機法改正にまつわるとりまとめでは、医薬分業についても別途まとめられ(14ー17ページ)、その内容を見てみると、やはり、その後の業界の変化に影響を及ぼしていると思いますし、今回のとりまとめも同様だと思います。
リンク:厚生労働省 薬機法等制度改正に関するとりまとめ
これからの自社の経営をどうするのかを考える上でも、そして、2022年度はもとより、24年度、26年度の改定の行く末を考える上でも、重要な羅針盤になると思いますので、ポイントをピックアップしておきたいと思います。
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