遠隔モニタリング技術は医師だけのものではない | オンラインサロン2月9日更新
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水デジタルトランスフォーメーションは、技術の進歩に現場の動きの変化を掛け合わせることで生まれると思います。
今朝の大阪は昨日よりも7度低い1度。冬だな、と思わせる朝です。
さて、日経クロステックという媒体で流れてきた記事。あまりにも、面白そうだったので、思わず有料会員登録してみました。
題して
「オムロンが米国で遠隔医療に挑む、データ活用で治療継続や医療費削減へ」
題名から解るように、遠隔医療のあり方が、様々な遠隔モニタリング技術の発達によって、より医師の診察の質があがるというものです。
オムロンの機器だけでなく、シェアメディカルの峯社長が開発されたデジタル聴診デバイスネクステートやイスラエルのメーカーのお話なども載っています。
リンク先は、最下段(オンラインサロン本編)に貼っておきますので、ご一読ください。
さて、離れている患者さんのバイタルサインが採れる。20世紀に少年だった私としては夢のような、しかし、今や、普通になりつつある技術は、確かに医師の診察を変えると思います。
もとより、マイナンバーカードの医療データへの活用によって、詳細な過去の医療履歴などをもとに、鮮明な画像と音声、経時的かつリアルタイムのバイタルサインデータがあれば、かなりの診療は可能になりそうです。そうすると、高齢化が進む日本で、急増する医療ニーズに急増しない医師で対応できるための切り札になる。そんなストーリーも描けそうです。
しかし、です。私は、それだけでは、本当の変革、今回の場合にはデジタル技術やそれによって得られるデータを使いますから、まさにデジタルトランスフォーメーション(DX)にはならないと思います(強気)。
その理由を、お話しましょう。
私は常々、大きな変革が起こる時には、単に技術の進歩による仕組みの変化だけでなはく、そのサービスや仕事に従事する人の関わりも変わることが必要だと考えてきました。
診察室に来て頂かなくても、聴診できるんですよ! というのは、へー、そりゃ便利そうだ、となりますが、それだけといえばそれだけです。
私は、ここに医師と薬剤師の協業による新しい薬物治療管理という働き方、関わり方を掛け合わせることが重要だと思います。
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今日もがんばりましょう。
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