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介護施設入居者への薬剤師の関わりが劇的に変わる | オンラインサロン6月8日更新

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激震が来るかもです。

おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、晴れ。気温も少し高く、日中は30度までいくとか。

さて、オンライン診療については、色々と議論がありましたが、ご案内のように昨年の0410事務連絡で、時限的・特例的にかなり条件(?)が緩みました。
本当にその人は患者本人か、とか、支払いはどうするか、とか、オンラインでは解らないこともあるので危険とか、色々と懸念されることもあって、診療・そして服薬指導は対面原則とされてきたわけで、それを担保するのに種々の厳しい条件が設けられてきた側面もあるように思います。
それが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けたまさに時限的・特例的措置で、電話再診でもOKという風になって1年余り。世間を揺るがすような大変なネガティブ症例は、見られていないのではないかと思います。まだ1年余りですし、今後もゼロであり続けるかは解りませんが、新型コロナウイルス感染症の感染対策という側面、そして、ビフォアコロナには戻ることが難しい社会情勢を考えれば、これが恒久化されるというニュースが流れてきました。
かかりつけ医が原則というのは、従来通りだと思いますが、これまた原則。そして、初診についても、映像がやりとりできる場合とありますから、電話での初診はさすがに難しいけど、オンライン診療システムなどで、いわゆる「テレビ電話」(この言い方も古い!)であれば、認める方向だというものでした。かかりつけ医以外が診る場合には、健康診断の結果などをもとの患者の状態が判断できれば良いと言うことになるようです。オンライン資格確認で、患者さんの情報がいずれ、マイナンバーを介して共有できる時代は来るでしょうから、
それとともに、薬剤師の服薬指導についても、言及があるようです(まだ、正式な文書が、公式に発表されてないようなので)が、あくまでもニュースによると、服薬指導も薬剤師の判断で初回から可能となるようです。
まぁ、医師が診ているんだから、薬剤師の服薬指導は、初回からオンラインでもいいでしょ!?的な感じなのかも知れません。微妙な感じがしなくもないですが、よく考えれば、薬の用法や用量そのものは、患者さん自身がネットから仕入れることも可能なわけで、重要なのは、薬機法でも定められた服用後のフォロー、薬学的アセスメント、そして、医師へのフィードバックですから、これはこれで時代に合った判断なのだろうとも思います。とにかく、オンライン服薬指導については、そのインフラ、システムも重要ですが、何を、いつ、どのように指導するのかが重要になってきます。いわゆるFAFをオンラインで行うとなれば、イメージは湧きやすくなると思います。
まぁ、これらは、いずれも想定内なのですが、ちょっと驚いた一文が、ニュースにはありました。
「また、オンラインでの服薬指導については薬剤師の判断で初回から可能とするほか、介護施設などに入居する患者に対しても認めることにしていて、来年度から段階的に実施していく方針です。」
びっくりしません?
介護施設などに入居する患者に対しても認める。居宅療養管理指導、しかも、薬剤師単独を含めて行うことが重要だと考えて実践してきましたが、その一部、おそらく、感覚的には半分を、オンラインで行える可能性があります。具体的にはどんなイメージになるでしょうか。

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