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「骨折痛」削除から見るOTCの未来 | オンラインサロン3月24日更新

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OTC薬の許認可まわりのニュースから、セルフメディケーションのあり方を考えます。

おはようございます。狭間です。
今朝の大阪は、青空。肌寒い感じですが、日中は19度とか。桜も咲いていきそうです。

さて、一般用外用鎮痛消炎薬の効能から「骨折痛」を削除というニュースが流れてきました。なんのこっちゃと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、薬局が今後取り組んで行くべきセルフメディケーション(と、結果的なOTC薬販売)の方向性を考えるうえでのヒントになると思いますので、今朝は、私の考えを皆様とシェアしたいと思います。
ニュースの内容によれば、一般用概要鎮痛消炎薬とありますから、シップやゲル剤、もしくはエアーサロンパスのようなものになるのだと思います。私も、時々OTCを購入しますが、効能効果までしっかりみていた訳ではありませんが、そこには「骨折痛」というものがあったのですね。
気になって調べてみると
https://www.catalog-taisho.com/symptom/list?id=77
のように、経口薬でもあるようです。
全然関係ないですが、昔、私の母の薬局は大正製薬の特約店だったために、メンフラとかめちゃくちゃ懐かしいです。あとロキソプロフェンT液というのもあるんですね!しかも、悪寒発熱時の解熱が効能効果に入っています!OTCって面白いですね。

それは、さておき。
今回通知された削除の理由が興味深いです。
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期せずして、薬局薬剤師が取り組むべき、一般薬と処方薬への関わり方が見えてきました。

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