薬局経営の今後の不安、在宅医療の課題を解決する
ハザカフェはオンラインサロン 狭間研至薬局3.0倶楽部内で毎月様々なテーマで開催しています。 オンラインサロンでは日々狭間研至による薬局業界の最新の動向の配信、狭間と参加者同士のコミュニケーション、セミナーの特別招待など、サロン会員限定の様々なコンテンツを提供しています。 30日間の無料体験もございますのでお気軽にご参加ください。
事業運営において、容易ではないが、大変重要なことは、人材の採用、教育、定着というサイクルを回して、人が育つ仕組みを社内に作ることです。
15年前に、完全な薬局2.0だった薬局に戻って、がんばっていることは解るけど、これでは将来の展望がないと直感して、薬局3.0化を進めました。
そこで、直面した大きな問題は、業務に特色がないと、大手薬局と競り合ってもかなわないために、新卒薬剤師が採用できないということでした。
既卒薬剤師の転職となると、人材紹介会社にお願いします。 本当に良い人材をご紹介いただき、その後当社で大活躍という薬剤師さんもいらっしゃいますが、実はそれほど多くはありません。
紹介料は、想定年収額の30%ぐらいがかかることも多いですから、今の薬剤師さんの年収を考えると100万単位の仕事になります。
そんなときに、積もり積もって、年商15億ぐらいで、ほとんど黒字が出せない業務を行っていた私たちで、2000万円を超える人材紹介費用を払った年がありました。
ただ現在は、半分を切っています。
そのために私たちが何をしてきたのか、改めて考えたところ、3つのポイントが見えてきました。
本セミナーではなぜ中小薬局の採用は第二新卒なのか、また自社採用ができるようになるポイント、メリットについてお話したいと思います。
他の会社(多くは大手さん)で働いてみたけど、ちょっと違う、という若い薬剤師さんは沢山います。その中には、中小薬局に向いている方も少なくありません。もし、ここからの採用が系統的に出来れば。ご一緒に考えていきましょう。
ご参加、お待ちしております
松本 浩(まつもと ひろし ) メディスンショップジャパン株式会社 人材開発部部長 NPOメディカルキャリア開発機構 ファンダー
狭間 研至(はざま けんじ) PHBDesign株式会社代表取締役社長 / ファルメディコ株式会社 代表取締役社長 / 一般社団法人 日本在宅薬学会 理事長 / 医療法人嘉健会 思温病院 理事長 / 熊本大学薬学部・熊本大学大学院薬学教育部 臨床教授 / 京都薬科大学 客員教授医師、医学博士 門前薬局全盛の時代から在宅療養支援に特化した薬局、ハザマ薬局を経営。そこで培った在宅療養支援薬局の経営ノウハウである「ハザマメソッド」を確立。 2014年に在宅療養支援薬局経営者を支援するため、PHBDesign株式会社を設立。現在まで50社以上の薬局経営支援に関わっている。