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目指すべき目標を再確認。
日常業務に追われる中で何を目指していたのか時々見失ってることがありました。メール講座を受けることで目指すべき目標を再確認しながら日々の業務に取り組めるようになりとてもよかったと思います。また情報量もちょうどよかったと思います。
O.S 様
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ずっと話していただいたことが急に現実に迫ってきた実感。
いつも狭間先生の講義は拝聴させて頂いておりましたので、特別新しいことがない分、ずっと話していただいたことが急に現実に迫ってきた実感とその時にも医薬協業で、それぞれが覚悟を持って専門性を発揮することが重要、と再認識しました。
株式会社S薬局 O.T 様
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国民から必要とされる薬局になるために。
COVID-19が襲い掛かる今、国民から必要とされる調剤薬局になるためにはどのような取り組みを今行うべきなのか知ることができた。
H.T 様
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このコロナ禍で患者さまの行動が変わっていく理由が明確にイメージできた。
このコロナ禍で患者さまの行動が変わっていく理由が明確にイメージできました。考えるべきポイントと今後の成長がイメージできたことがよかったです。有難うございました。
I株式会社 N.M 様
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行き着くところは経営者の覚悟。
とても分かりやすい内容でした。行き着くところは経営者の覚悟であることがわかりました。薬剤師が薬剤師の専門性を発揮して薬剤師らしく仕事が出来る環境を作ります。
S薬局 H.T 様
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薬局経営においてさらに変革を。
CIPPSにより薬局経営においてさらに変革を起こしていかなければいけないことを再認識できた。
Y株式会社 S.Y 様
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狭間先生がお話されていました薬局3.0時代が本格化しそうです。
視聴させていただきありがとうございました。現状のコロナ禍で取り巻く環境変化は著しいものです。以前より狭間先生がお話されていました薬局3.0時代が本格化しそうです。今何をすべきか大変参考になりました。ありがとうございました。
A薬局 N.Y 様
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自分なりの今後の動向について考え、行動する道筋を見極める参考に。
今回のコロナウイルス感染症の拡大にともなった社会の変化を全体として捉えることができ、狭間先生のお話を拝聴しながら自分なりの今後の動向について考え、行動する道筋を見極める参考になりました。
株式会社N H.Y 様
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なんとかしなくては、と思いながらずるずる来ていたこの数年。
中小企業の経営は、ヒト、モノ、カネ、そして情報とはいうものの…確かに、ちょっとおかしくなってきているのかも知れません。
ヒト
新卒採用は難しく、中途採用も紹介会社頼み。スタッフ薬剤師も、ちょっとしたことで辞めてしまいそうで、毎日がなんとなく不安。。。
モノ
学会や展示会に行くと、最新の調剤機器や薬歴システムが鎮座。しかし、今の自社の経営状況を考えると、なかなかそういったものにも手が出せず、スタッフの不満も怖い。。。
カネ
この数年、なんとなく息苦しくなってきた上に、2020年度調剤報酬改定の影響もあり、今後の先行きが見通せない。。。
情報
一昔前のように、新規開業のニュースをいち早くキャッチしてお店を出すということや医療モールの一角に入り込むこともできなくなってきた。。。
こんな悩み、お持ちではないでしょうか。とはいえ、今は、なんとかやっていけているし、正直、色々と考えるヒマもないぐらいに毎日が忙しいので、またいつか考えようと思っていたという方もいらっしゃるでしょう。しかし、いよいよ本当にまずいという事態が、新型コロナウイルス感染症で起こってきました。
外来患者が減少し、このままでは経営が立ち行かなくなってしまいます。M&Aとはいうものの、今更、安値で売り渡すわけにもいかない。とはいえ、雇用を守り、地域医療を守り、会社を守るためにはどうすれば良いんだ!?
そんな毎日の不安を嘆いていても問題は解決しません。この状況を解決するためには、社長が腹を括り、考え方を変え、アクションを起こすしかありません。では、どうすればよいのでしょうか。
こんにちは。狭間研至です。
私は、1969年に薬局の長男として生まれ、薬剤師の両親に育ててもらった後、1989年に大阪大学医学部に入学。1995年に卒業し、当時の第一外科に入局。呼吸器外科を専門として、当時、始まった脳死肺移植の現場にスタッフの一員として携わる機会を得ました。その後、大学院では異種移植をテーマに基礎研究を行っていました。
その一方で、大学院時代に実家の薬局のサポートを行ったことをきっかけに、薬局業界のあり方や薬剤師の職能といったことに触れる機会がありました。自分自身が医師として感じていた我が国の医療の問題を、どう解決するかということもぼんやり感じていた私は、結果的に学位をいただいた後、決まっていた留学先をお断りして、実家の薬局を継承することになりました。
それから15年あまり、見えてきた変化。
この15年あまり、紆余曲折というより、五里霧中の状態で文字通り七転八倒しながら、試行錯誤を繰り返してきましたが、現在、ようやく薬局の経営者として一つの山を越えた気がしています。先ほどの、ヒト、モノ、カネ、情報という4つのことについても、わずかずつではありますが、変化が見えてきました。
ヒト
新卒採用を毎年行っており、2020年は、採用試験での不合格を出さざるを得なくなりました。離職率も著明に改善し、人材紹介会社からの中途採用は、ほぼなくなりました。また社員のモチベーションも高く、自発的に色々な活動を行ってくれており、システムが動き始めています。
モノ
立地に依存しない場所に出店していることもあり、最新鋭ではありませんが、機械化やICT化は積極的に進めていき、新しい業務フローの最適化を進めています。
カネ
在宅関連の処方箋が全体の2/3を占め、居宅療養管理指導費(介護報酬)が、売上の約2割に達しており、調剤報酬改定だけでなく、新型コロナウイルス感染症にも対応できています。
情報
薬局業界を、医療全体の観点および、ビジネスモデルのライフサイクルの観点から見ているために、様々な情報を正しく判断し、的確なアクションにつなげることができています。
これらの取り組みを通じて、わたしたちハザマ薬局は、社員のやりがい、社会貢献性、採算性を鼎立させたモデルとなっていて、よいスパイラルが回せる状況になってきました。
これから薬局として何をすべきか確認できた。
過去から今まで、そしてこの先の流れを端的にまとめていただいており、頭の整理ができました。また、それに沿って、これから薬局として生き残るために何とすべきか、確認できてよかったです。
株式会社Y Y.R 様